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受講生の声

アートマシヴァヨガ受講生

吉長 小枝さん (医療職)

アートマシバヨガ瞑想を始めて三年。始めてすぐに今までやっていた学びや意識を通して深めたきた体験が、 アートマシヴァヨガ瞑想を通して統合していきました。さらに、瞑想を深める中で「ただ在り続け今を生きる」から、「無を生きる」という体験が日常へと浸透しています。

 匿名(女性 )

これまで信じていた個の私という感覚がどんどん薄くなり、見える世界が以前とは全く違ったものになりました。

ゼロポイントセッションAAAのセッションを合わせて5回ほど受け、現在はアートマシヴァヨガのフェイズ2を受講中です。

ゼロポイントセッションを受けたときは、環境に大きな変化があり、大きな苦しみを抱えていました。苦しみの多い人生だったので、苦しみと自分は一体化していて、色々なセッションを受けても軽くなったり、元に戻ったりという状態の繰り返しでした。

ゼロポイントセッションを2回受けた後、エネルギーが一気に軽くなり、繰り返していたネガティブな思考も繰り返さなくなりました。ですが、その時点では、自分と他人は別々で、社会の中の私はこうであるし、これまでの私の人生はこうだったなどという思考は強くあり、分離感が消えずに二元性の中で生きていました。

AAAセッションでは、自我にダイレクトに働きかけるので、セッションの回数を重ねるほどにこれまで信じていた個の私という感覚がどんどん薄くなり、見える世界が以前とは全く違ったものになりました。今まで私と思っていた存在は存在すらしていなくて、白いキャンバス地に様々な色を重ねたものを私だと思い込んでいたということに気づきました。

まず、内も外もないような開かれた感覚になり、目に見えるものにつなぎ目がなく、すべてが滑らかで分離していないように感じられました。その後、知覚が開かれて、見えること、聞くことなどの体験に限りのなさを感じるようになりました。手を洗っている感覚にも限界がなく、どこまでもその感覚が広がっているように感じました。今ここにいる自分を直接的に体験することで、全ては純粋な気づきからできていて、肉体も物も存在していないことが分かりました。それぞれの存在を通して、生命が美しく表現されていることが感じられ、自然と涙が流れます。

また、時間概念も大きく崩れました。今ここしかないということがはっきりと分かり、今ここにあるものが全てであって、満ちていると感じています。今ここは3歳の時も、20歳の時も今もずっと変わらずにあるもので、懐かしさを感じます。今時々外で車が通り去る音がしているのですが、その音も自分の内で起こっているように感じています。

アートマシヴァヨガのフェイズ2に入ってからハートの受容が深まっているようで、起こってくるものを味わい深く感じています。これまで深い所で受け取ってきたものが統合され、様々な層に理解が浸透しています。

このように変容が進んでいるのですが、とても自然なシフトで無理が全くありません。委ねながら、捧げながら、今の変容を大切に受け取っていきたいと思います。

 匿名(女性 医師)

真実は様々なカルマを解消し本来の人生を歩み出すための気づきの恩寵

今年の1月に共子さんのゼロポイントセッションを受け始めたころから、手足のヒリヒリとした感覚が現れるようになりました。 その後、AAAも合わせてセッションを重ね、先祖から受け継いだ思考と感情のパターンから解放され自己同一化が剥がれ落ちるプロセスが進んでゆきました。それは深い浄化とともに内側と外側の世界が生まれ変わり、自己のゼロポイントから新しい意識が立ち現れる、まさに『変容』のプロセスでした。 

4月に意識の覚醒を体験し、アートマ・シヴァヨガも始め、マインドを通して現象を感知している体験とマインドを介さずただその体験を感じ観ているもう一つの意識があるという気づきが深まって行きました。 

その後すぐ体調が急降下し、すべての触覚が痛覚に置き換えられたような痛みを全身に強く感じるようになりました。手足の痺れが酷くなり、舌も痺れて口笛が吹けなくなり、大腸も痺れて腹痛と便秘が悪化しました。 

GWに気の遠隔診療をしているクリニックを受診したところ、初期のALSの診断となり、すぐに遠隔治療を開始していただきました。 ALSが現代医療では不治の病とされている事は医師の私にとって身近な事実でした。それがこのタイミングで自分に降りかかるとは思いもしませんでした。 

この先どうなるのか全く想像がつきませんでしたが、貴重な気づきの恩寵の機会をいただいていると信じて、現状を受け入れ心を強く持つようにしていました。 遠隔治療を開始し、治療が進むにつれ次第に痺れと筋力低下は落ち着きましたが、仕事も多忙を極め十分な休息が取れていないせいか、倦怠感が強く、全身の強い痛みが続いていました。

酷い時には肩呼吸するほどの痛みになりましたが、痛みよりもそれを周囲に気づかれないように空元気で診療する負担が辛かったです。痛みで夜眠れないため、睡眠薬を飲んで意識をシャットダウンし、翌朝鉛を背負っているような重怠い体を引きずりながら仕事へ向かう日々が続きました。 

仕事も思うようなパフォーマンスが出せず、日常を普段通りに過ごせないこと、体が辛い時に仕事を休めないことがとても辛くなりました。これが病気から人生を奪われることだと改めて実感し、その無力感と絶望感に押し潰されそうになる瞬間が何度かありました。 

同時に、この辛い現実を作っているのは、全て自分自身の人生における選択が蓄積された結果であるという気づきも生まれました。自らを苦しめている選択を振り返ると、それは自己のアンデンティや価値観から為された選択でした。 

生き方、価値観、実績…すべてを手放してゼロに戻ろうという決意が自然に湧きあがりました。一億円の銀行融資も受けていましたが、事業を辞める決意をしました。 

閉院の準備をしていた7月末のある晩、心身の疲労もピークに達していたせいか、全身の痛みが耐えられなく感じました。『今後もALSが治らずこの痛みが一生続いたら…』という問いが浮かびました。 『痛みが悪なのではなく私がそう感じているだけ。この痛みが治らなくてもいい、一生続いてもいい。ALSが治るのが善で治らないのは敗北というのはこれまでの価値観に基づいた概念に過ぎない。これからの病状や見てくれがどうであれ、私の本質は何も変わらない。』という思いが湧きあがり、『私はその本質にすべてを委ねます。どうかあるがままの本来の私を生きられるようにしてください。遠隔治療に頼ることなく、休養しながら自ら自分に合うことを見つけて始めます。結果は問いません。すべて流れに任せます。すべて神のご意志に任せます』と宣言していました。 

それから数日のうちに全身の痛みが徐々に軽くなるのを実感するようになりました。8月上旬に遠隔治療の診療レポートが届き、私の状況は伝えていませんでしたが、ALSでは無くなったようですとのコメントでした。

診療所を閉じた約2週後には譲渡先も見つかり、融資返済の目処もつきました。 病気に人生を奪われると恐れていましたが、真実は様々なカルマを解消し本来の人生を歩み出すための気づきの恩寵でした。

思い返すと、当初は病気を受け入れようもがき、仕事を辞めると決めた時は治るための選択としての決断でした。その後、治る・治らないということに固執していた思考パターンに気づき、完全に降参し、自己の神性の本質にただ委ねるのみの状態に辿り着きました。 今回の体験は、自己の神性の融合という再構築の一環なのだと思います。そしてその変容のプロセスは今も続いています。

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    今年の1月に共子さんのゼロポイントセッションを受け始めたころから、手足のヒリヒリとした感覚が現れるようになりました。 その後、AAAも合わせてセッションを重ね、先祖から受け継いだ思考と感情のパターンから解放され自己同一化が剥がれ落ちるプロセスが進んでゆきました。それは深い浄化とともに内側と外側の世界が生まれ変わり、自己のゼロポイントから新しい意識が立ち現れる、まさに『変容』のプロセスでした。 

    4月に意識の覚醒を体験し、アートマ・シヴァヨガも始め、マインドを通して現象を感知している体験とマインドを介さずただその体験を感じ観ているもう一つの意識があるという気づきが深まって行きました。 

    その後すぐ体調が急降下し、すべての触覚が痛覚に置き換えられたような痛みを全身に強く感じるようになりました。手足の痺れが酷くなり、舌も痺れて口笛が吹けなくなり、大腸も痺れて腹痛と便秘が悪化しました。 

    GWに気の遠隔診療をしているクリニックを受診したところ、初期のALSの診断となり、すぐに遠隔治療を開始していただきました。 ALSが現代医療では不治の病とされている事は医師の私にとって身近な事実でした。それがこのタイミングで自分に降りかかるとは思いもしませんでした。 

    この先どうなるのか全く想像がつきませんでしたが、貴重な気づきの恩寵の機会をいただいていると信じて、現状を受け入れ心を強く持つようにしていました。 遠隔治療を開始し、治療が進むにつれ次第に痺れと筋力低下は落ち着きましたが、仕事も多忙を極め十分な休息が取れていないせいか、倦怠感が強く、全身の強い痛みが続いていました。

    酷い時には肩呼吸するほどの痛みになりましたが、痛みよりもそれを周囲に気づかれないように空元気で診療する負担が辛かったです。痛みで夜眠れないため、睡眠薬を飲んで意識をシャットダウンし、翌朝鉛を背負っているような重怠い体を引きずりながら仕事へ向かう日々が続きました。 

    仕事も思うようなパフォーマンスが出せず、日常を普段通りに過ごせないこと、体が辛い時に仕事を休めないことがとても辛くなりました。これが病気から人生を奪われることだと改めて実感し、その無力感と絶望感に押し潰されそうになる瞬間が何度かありました。 

    同時に、この辛い現実を作っているのは、全て自分自身の人生における選択が蓄積された結果であるという気づきも生まれました。自らを苦しめている選択を振り返ると、それは自己のアンデンティや価値観から為された選択でした。 

    生き方、価値観、実績…すべてを手放してゼロに戻ろうという決意が自然に湧きあがりました。一億円の銀行融資も受けていましたが、事業を辞める決意をしました。 

    閉院の準備をしていた7月末のある晩、心身の疲労もピークに達していたせいか、全身の痛みが耐えられなく感じました。『今後もALSが治らずこの痛みが一生続いたら…』という問いが浮かびました。 『痛みが悪なのではなく私がそう感じているだけ。この痛みが治らなくてもいい、一生続いてもいい。ALSが治るのが善で治らないのは敗北というのはこれまでの価値観に基づいた概念に過ぎない。これからの病状や見てくれがどうであれ、私の本質は何も変わらない。』という思いが湧きあがり、『私はその本質にすべてを委ねます。どうかあるがままの本来の私を生きられるようにしてください。遠隔治療に頼ることなく、休養しながら自ら自分に合うことを見つけて始めます。結果は問いません。すべて流れに任せます。すべて神のご意志に任せます』と宣言していました。 

    それから数日のうちに全身の痛みが徐々に軽くなるのを実感するようになりました。8月上旬に遠隔治療の診療レポートが届き、私の状況は伝えていませんでしたが、ALSでは無くなったようですとのコメントでした。

    診療所を閉じた約2週後には譲渡先も見つかり、融資返済の目処もつきました。 病気に人生を奪われると恐れていましたが、真実は様々なカルマを解消し本来の人生を歩み出すための気づきの恩寵でした。

    思い返すと、当初は病気を受け入れようもがき、仕事を辞めると決めた時は治るための選択としての決断でした。その後、治る・治らないということに固執していた思考パターンに気づき、完全に降参し、自己の神性の本質にただ委ねるのみの状態に辿り着きました。 今回の体験は、自己の神性の融合という再構築の一環なのだと思います。そしてその変容のプロセスは今も続いています。