中国太古の昔、叡智に目覚めた聖人や賢人たちは、「覚醒」や「不老不死」を目的に寺院の中で口伝によって受け継がれてきた秘技を実践していました。ネイゴンと呼ばれる内丹術はその一つです。ネイゴンは、天地万物の構成要素であるエレメント(風・火・水・土・空)のエネルギー量を高め、融合することで身中に神秘的な霊薬である「内丹」を作り、肉体的、エネルギー的な変容を促し「道」「タオ」との合一を目指す中国道教に伝わる考え方に基づいています。このことからネイゴンは内なる錬金術とも呼ばれています。現代において長寿効果が幅広く認知されるようになった太極拳や気功もこの内丹術から派生しています。
当セミナーでは、ネイゴン守護者の一人であり、口伝者であるグランドマスターから伝授された大変貴重なライトボディ覚醒のための秘技(アート)を伝授します。このアートの起源は仏陀の時代までさかのぼります。仏陀が菩提樹の下で覚醒してしばらく後、ヒンドゥーの神ブラマーが彼の目前に現れ、特別な瞑想を彼に与えました。後にこの瞑想は中国に渡った仏陀の弟子たちによって伝えられ、禅の名刹である小林寺でもライトボディ覚醒の主要なアートの一つとして実践されるようになったといわれています。
このアートは体をゆっくりと動かしながら行います。一つ一つの動きは非常にシンプルで、それに叡智にアクセスするためのパスコードである特別な呼吸法を組み合わせることでライトボディが目覚めるようにデザインされています。日々実践する毎に叡智それ自体が実践者を通して働き、肉体的にもエネルギー的にもライトボディが活性していくのを体験するでしょう。
アートの実践を重ね体験を深めていく中で、あなたの中に眠っている叡智は自ずと目覚めていきます。外側の世界に師を探し求める時代は終わりました。ライトボディが目覚めるとは、あなたの中に眠っている内なる師が目覚め、今この瞬間からあなたがあなた自身の師として、ハートの中心から生きることです。